『翻訳機能も優れてきたし、言語学習は必要なくない?』
そういう声を最近よく耳にします。
実際、韓国の漫画にハマってしまい、漫画化されて日本語に訳されるのが待てなかったため、小説を読むのに翻訳機の性能に驚きつつ感謝している今日この頃。
Google Chromeなどは、”常に翻訳する”にしておけば、ページを開いただけで内容が理解出来るという優れものもあるし、これから勉強する労力と時間を考えたら、『必要ないかも』と賛同せずにはおれません。
会話においても、人間と動物でも気持ちが通じるように、同じ人間なので話している言語は違っても、表情などで理解し合える場面をよく遭遇します。
ビジネスや外交などでは正確に伝えることが必須だけど、そんな時はやはりプロの通訳・翻訳家にお願いする方が良い。通訳に限って言えば、訳してもらっている間に考える時間を設けることが出来て良いとも聞きます。
ではなぜ私は中学生に英語を教えたいのか。
なぜなら、今の日本では英語は必須科目であり、中学から最低6年間は勉強しなくてはいけないし、それなら楽に楽しく習得する手助けをしたいから。
小学生の英語は楽しめるレベルだけど、中学から急に文法が入り、それはどんどん複雑になってきます。基本を抑えておけば比較的楽に習得できるけど、中学1年生の初期でつまずくと、残りの6年間は地獄のようにつまらなくしんどいと思うのです。
そんな風に思いつつも、わたし自身は言語学習が大好きで、英語がある程度使える今は、フランス語と中国語の習得に励み、いずれはスペイン語、アラビア語、ドイツ語も習得したいと思っています。
ということで、次回は『英語(外国語)ができてて良かったと思う瞬間』について触れたいと思います。