といえば、織田信長!彼が好んで舞ったという【敦盛】はとても有名。
と思っていたのですが、意外と女性は知らないみたいです。
それに気付いたのは、先日友達と話していた時。『あつもりって知ってる?』と聞かれたので、『平敦盛でしょ?もちろん知ってる!』と言ったらめちゃくちゃ笑われました。今(ちょっと前?)流行りの「あつまれどうぶつの森」というゲームの略称だったのですね!(爆)ゲーム名は知ってるけど、略名は知らなかった!
笑って『誰それ?!』と聞いてくる友に、
『ドラマなんかで織田信長が本能寺で最後に舞う”人間五十年”の【敦盛】だよー』
と言うと、歴女かオタクを見るような目で見られました。
この会話があった数日後、仕事上少し気分が滅入ることがあったのに、翌朝すっかり吹っ切れた自分がいることに驚きました。そして、
”人間五十年という意味は、昔は寿命が50歳と短かった”
ではなく
”人間は50歳になってやっと人生楽しめる”
ではなかろうか、と思えたのです。
(周りからは鋼のようにたくましい人間と思われている)私はとても繊細で、いろんな小さく細かい出来事にも過剰に反応してしまう気がありました。最近はこういう人を HSP (Highly Sensitive Person) と呼ぶそうで、本もたくさん出てるみたいですね。
そんなに傷つきやすくても、人間50年近く生きていると大体のことは経験しているため、その問題事に対して何度も傷付くのではなく、それへの対処法が身に付いている!と感じたのです。
それこそまるで『生きる攻略法』を使って楽にゲームをするような感覚です。
一般的に年齢を重ねることは、両親や知り合いの死やこどもの巣立ちなどや、見た目や体力が衰えるなど『失うことが多い』という寂しい印象があり、嫌がられてます。
それよりも若かった頃とても生きるのが辛かった私は今、『生きるのはめちゃくちゃ楽になった。楽しい!』と感じれるようになりました。
量子学的にも、思ったことが現実化するので、『歳をとったから疲れやすい。』『見た目がー』『能力・体力がー』などと言っているとその通りになるので、そんなこと思うのは時間のムダ!としないようになりました。
美容サロンや訪問をご利用いただくお客さまを見ていても、90歳になっても寝たきりになっても、髪や見た目を整えようとされている方はやはり若々しいです✨
『人生は50歳から!』で、いついつまでも気持ちを若々しくすることで見た目も輝き、それでいて知恵を持ってカッコ良く生きる大人を邁進中です。
(注)本当の『人間(じんかん)五十年』の意味は、『天界では五十年なんて一瞬』夢や幻のようなものだそうだし、本能寺で最後に舞ったというのもドラマの中だけみたいです。