と、心の底から思う瞬間を順にあげてみます。
1. 世界の最新情報を入手
何かの情報を得る際の検索を日本語のみでする場合と英語を使った場合とでは情報量が全く変わってきます。ネット上の6割の情報は英語で、日本語の28倍らしいです。
わたし自身は、自分の能力で物事を成し遂げることに快感を得るというマゾ的なところがあるのだけど、単に情報が欲しい人は翻訳機能で十分ということが最近発覚しました。(遅いですね)
あえて翻訳機能では困難な時を思い返すと、音声で情報を得る時です。YouTubeの翻訳機能も素晴らしいですけど、ずっと映像を見続けないといけないという不便さがあります。
それから、世界的な著名人が講師をするレッスンを親切なお値段で受けれるMidValleyなどのようなオンラインコースでは、英語、スペイン語、ロシア語、などの公用語では受けれるけど、日本語はないです。
2. 旅
こちらも、翻訳機能を使って、レストランや観劇のチケット、ESTAなどの申請から現地の調査をして計画もできますね。
わたし自身は、現地の文化・食・人と触れ合うことが旅の醍醐味と思っているため、それを肌レベルで”感じる”のは、直接会話をする時なのです。
20年前は、英語圏以外の国では現地の人との意思疎通が難しかったけど、今ではどこに行っても英語が苦手な人でも日本語よりかは会話が弾んで仲良くなれます。
3. エンターテイメント(読書、映画・舞台鑑賞などの娯楽)
こちらも、日本語に翻訳されなくても楽しめます。
私は、原書が英語の場合はもちろんのこと、英語の起源のドイツ語や、英単語が多く使用されるようになったフランス語やイタリア語などラテン語から派生した言語が原書のものも英語で読むようにしてます。
これらの言語と日本語では文法の構造が違っているし、近い意味に訳せない単語もいくつかあるうえ、訳者の日本語の文章力も必要となってくるので、読み難いことが多いのです。
映画も翻訳されていないものが多いだけでなく、文化的背景がないとわからないことやなかなか訳せない表現も多く、日本では人気がないけど、英語だからこそ楽しめる映画もたくさんあります。(その代表は”Bugs Life“で、これについてもいつか解説したいです)
わたしはミュージカルが好きなのですが、やはり海外のものを日本語に訳したものを日本人が演じるより、元の言語で観る方が感動します。
最後に、英語を習得して日本語と全く異なる文の構造がわかると、先述した言語だけでなく、中国語も含めて、文法の基本が理解出来ているので楽です。ラテン語系の単語もたくさん使われているので、単語を覚えるのも簡単に感じます。